今回は、自然でも天気でもフィールドギアでもなく、事務用品の話し。
フィールドでは見てきた情報を書き込む「野帳」というものを利用していますが、
ガイドとして目指す方向やこう成長したい、自然ガイドはこうあるべき、という思想・
哲学的な事を書き溜めるのにはこんなノートを活用してます。
その名も「アクセスノート」
何がアクセスって、このノート、自分が書いた項目へすぐさまアクセスできるような
仕組みになってます。
まず見開きすぐに、インデックスのページ。
ここに、日付・タイトル(本で言う所の「もくじ」)・ページを書き込みます。
あとは、それに対応するページへ自由に書いていけば、のちのち読み返したい時に、
もくじからそのページへアクセスできる便利なノート。
全てのページが方眼なので書き込みやすく、背表紙はページがめくりやすいようにわざと折り目が付けられてます。
自分だけの本が作れるように中身がまっさらになっている本はいくつか市販されていますが、そんな中でもこれはかなり実用的にデザインされているので、ノートに書いておしまいではなく、書いた後の事に重点が置かれている点が決定的に違うようです。
私はここに、思想・哲学的な事を書き連ね、たまに読み返し、このHPを作る作業の中でも何度となく見返してます。
書いてる中身はコア過ぎて恥ずかしいのでお見せできませんが、その結果がHP上に徐々に現れてくると思います。
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