中々蒸し暑い日が続いています。
そんな日は標高をちょっと上げて、山中にある湿原へ。
ピークは過ぎたものの、まだワタスゲがたくさん見られます。
鴇色(ときいろ)という色がありますが、これはトキの羽の色から名付けられた色。
明るく優しい色は、女性の和服にも愛用されるので「乙女色」とも言うそうです。
日本の伝統色といった所でしょうか。
そんなトキの羽の色が名の由来となった↑写真のトキソウ。確かに、乙女な色ですね。
一度、本物のトキの羽色と見比べてみたいです。
ツルコケモモは高さ数センチの小さな木。這いつくばって撮りました。
ペットコーナーで売ってるマタタビの粉と同じ系統、ミヤママタタビ。
いつか、実家の猫で実験してみたい!
蒸し暑いといっても本州に比べたら涼しい方ですが、動けばやっぱり汗が流れます。
となると、余計こんな風に涼やかな場所で過ごすのも良いですね。
後ほど、ツアーメニューに追加UPします。
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ゆたか (土曜日, 02 7月 2016 11:43)
ワタスゲがまだ見れるんですね?
トキソウの花きれいに撮れていますね。
ツルコケモモの花きれいです。
猫にマタタビ・・止めたほうがいいと思います・・・?
naomi (土曜日, 02 7月 2016 12:16)
>ゆたかさん
ワタスゲは終盤に差し掛かった所ですが、まだ見られます。
イソツツジは、終わってました。
小さな被写体は、かなりヘンテコな恰好で撮りましたよ(笑)
マタタビはほんのちょこっと。