黄色い船が吊る様子から名がついた「キツリフネ」
花の形もぶら下がっている様子も特徴的ですが、
個人的には、種子の方が印象深い植物です。
花が終わってしばらくすると、ふっくらとした鞘がぶら下がっています。
これを、指で触ると・・・
一瞬にしてパチーンと弾けて中から種子が飛び出します。
子孫を自分の足元ではなく少しでも遠くへ、という戦略ですね。
そんなウンチクなんて置いておいて、最初にこのことを知った時、
その弾ける感触に大いにハマって、子供のように次から次へと
弾けさせて遊んでしまいました。
今でも見かけると一回は触りに行っちゃいます。
全然痛くないので、ぜひお試しあれ。
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ゆたか (火曜日, 30 8月 2016 14:11)
キツリフネの種子、パチーンとはじける。
面白いので、今度やってみます。
なおみ (火曜日, 30 8月 2016 14:44)
>ゆたかさん
ぜひっ!!