本日は、とある方にお仕事で、自然ガイドツアー体験をして頂きました。
機会は一年前からあったのですが、何だかんだと今日に至ります。
これも縁ですね。
私のツアーは、ここに来たらこの話し、とか、この木があったらこの話し、という
テンプレートはなく、参加者の興味や好奇心に合わせた自由スタイルトークです。
もちろん今日もそのパターン。
遠すぎて枝かぶりなボケボケ画像がイマイチですが、私たちの存在を気にしながらも
姿を現したキタキツネ。
本州から来た方であれば、ここで大歓声間違いなしですが、そこはやっぱり道民です。
「あ~いますね~。」というテンション(笑)
道民あるある。
しょっちゅう見る訳ではないれど、たまには目にする身近な存在。
そうは言っても、冬のキツネは毛皮がもふもふで、何度見ても愛らしい容姿です。
ネズミでもハントしないか、何か行動起こさないか、ちょっと様子を見てましたが、
この後、お座りして休憩し始めちゃいました。
そんなキツネを後にして、冬芽、樹形、地形、樹皮・・・一つ一つを見ていく内に
違いに気づけるようになって、最後はこの木とこの木はここがこう違う!と私に
言ってくれるほどになった今日の参加者サマ。
見る目が育つの早いのなんの。
こちらも、脳力フル回転で、見つけたハテナがひらめきになるように、
観ることのお手伝いをさせて頂きました。
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