そろそろ、雨続きの天気が落ち着きそうです。
前回のブログで雨の森は嫌いじゃないと書きましたが、気をつけなくちゃいけないものがあります。
どんなにゆっくり歩いていても、私はこれを見たらそこだけ、そそそっと足早になります。
遊歩道の上方にも枝を伸ばす木とそれに絡むツタウルシ。
雨の日は特に、これの下で立ち止まってはなりませんよ。
雨粒がウルシの葉を伝っているので、かぶれる成分も一緒に流れているでしょう。
帽子をかぶっていなかったら、それが直接肌に・・・と想像しただけでぞっとしますね。
ニセコでは出会うことが非常に多い植物です。
帽子・長袖・長ズボンで自衛はしておきましょう。
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クッキーモンスター (木曜日, 05 7月 2018 20:12)
漆って樹液かなんかでかぶれるのかと思ってた!!葉っぱも雨粒も攻撃力があるなんてー!最近植物図鑑を見る息子にどや顔で教えてみます!
naomi (木曜日, 05 7月 2018 20:27)
かぶれる成分はもちろん樹液に含まれているんだけど、その成分は葉っぱの気孔から多少放出されてるから(時期により変動あり)、それを含んでいるであろう水滴は避けた方が無難。雨関係なく、肌の弱い人は近くを通っただけでかぶれてしまう、ということもあるので、お気をつけて~。