野帳(フィールド・ノート)や
調査中の調査票に文字を
書き込む際に必要な筆記具、
最近はこんなものを使っています。
プレスマンというもので
速記士や記者用に開発されたものです。
芯が0.9mmと折れにくい太さで
芯自体が長いのでこまめな
交換をしなくても良いのが特徴。
野外で記帳する時は不安定な場所に立って、
あるいは歩きながら文字を書くので
折れにくい、交換回数が少ない
というのはとても良い。
加えて、雨の日(コレ重要!)
一般的な0.5mmのシャーペンだと
芯が細くて耐水紙に書き込めません。
耐水紙の品質にもよりますが、
書けたとしても芯が鋭利なせいか
濡れた紙の表面に引っかかるばかりで
色が乗りません。
これを解決できたのが0.9mm芯の
シャーペンでした。
Bもしくは2Bくらいの濃さで
ちょうど良くなります。
HBでは耐水紙に薄く色が付く程度です。
比較するとこんな。
分かりにくいですけど、
HBだと書く時「キーキー」って
感じで芯が固く感じます。
0.9mm芯の2Bを使うようになってから
雨の日の記帳もストレスフリーです。
日本で唯一のロングセラー速記用
シャープペン^^らしいです。
野外活動時の筆記具にいかが?
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