秋進む室蘭で植物観察

今日は日中でも15℃前後と冷え込み、
標高の高い峠では雪の心配が
出てくる季節になりました。
日没の時刻は16:54
暗くなるのが早くなりましたね。
という訳で、日が高い内に散策です。
ジャコウソウが軒並み
エゾシカに食されていました。
室蘭多いですからね、大丈夫ですかね。
いろいろ。

そしたら、エゾシカの罠設置を
お知らせする標識が。
有害駆除ですか、そうですか。
ぱっと見た感じ箱罠はないので、
くくり罠でしょうか。
気づかずガサガサ入ったら大変ですね。
注意深い性格で良かった。

ナギナタコウジュは
小さい面積にびっっっっしりと
花(その後は実)がついて
そのびっしり加減が気持ち悪いと
個人的に感じる植物。
これに罪はないけど
見た目が好かない唯一のシソ科。

そして、その近くには、シソか!
どこのお宅から逃げて来たの。

ワタゲカマツカの実が
赤く目立ちはじめました。
どんな鳥が食べに来るのでしょう。
いつかこの目で見てみたい。

紅葉はまだ早い?
というか、室蘭の紅葉は
元倶知安町民からすると全然です^^
寒暖の差だけじゃなく、
樹種の関係もあるでしょうね。
この近くをミヤマカケスが
20羽近くの集団で通過していきました。
鳥たちの動きは確実に
深まる秋を感じさせてくれます。