野鳥観察しに海岸へ行った時のこと。
右足にルアーが引っかかった
オオセグロカモメ?の幼鳥を
見つけました。
テグスが関節に絡まって伸ばせないのか、
針が痛くて降ろせないのか、
ずっと片足立ちをしています。
テグスがきつく絡まっていたとしたら、
この右足は壊死します。
動けないようなら保護することを
考えましたが、自力で飛んでいたので
無理に捕まえることはやめておきました。
片足立ちでは体勢を
崩しやすいのでしょう。
時折羽ばたいて
バランスを取っていました。
どうにか生き延びて欲しいです。
ルアーやテグス、針などのゴミを
放置することは、その近辺で暮らす
生き物にとって脅威となります。
このような事故がないよう、
ゴミは回収して帰って
欲しいと切に願います。
※ちなみに、許可なく鳥獣を捕まえたり
飼育したりすることは法律違反です。
保護目的であっても、
必ず公的機関に確認を取りましょう。
参考サイト
→日本野鳥の会
→なぜ保護した「スズメ」を飼ってはいけないのか
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