夏の終わり頃に出会った頭骨の一部。
夫はこれを見て「猫?」と言いますが、
バカおっしゃい。
こんな大きな顎の猫がいますかい。
猫ではないけど、なんの動物だ?
となったら調べたくなる私です。
歯を見る限り肉食動物っぽく、
じゃあキツネかって思うのですが、
なにせ骨は詳しくなく。
専門書を取り寄せて調べてみることに。
結論から言うと
わかりませんでした(笑)
拾った骨の歯が一部欠損していたり、
骨のサイズが明確でなかったりで
言い切りにくいな、と。
絵合わせレベルの見比べをすると、
タヌキかキツネか。
肉食のキツネと雑食のタヌキなら
分かりやすいと思ったのですけどね。
キツネとタヌキの頭骨と
歯の形状を一度しっかり
見てみないと確信が得られないので、
とりあえずこれは取っておくことに。
そして、1ヶ月くらい前に
道端で拾った羽。
キジバトってコレくらいの
サイズ感なんですね。
茶色い縁取り模様が特徴的です。
同じハト科のアオバトはこんな。
体の大きさはほぼ一緒なので、
羽のサイズ感も大きく変わりません。
このサイズ感が身についていれば、
野外で羽を拾ったときに
色柄で分からなくても、
ハト系かな、ツグミ系かな、
と察しが付いたりします。
と、簡単に言いますが結構むずい^^
私もその感覚はまだまだです。
こちらは、シロハラっぽい。
わかると面白いものです。
こうして、また一つ二つ、
普通の家庭からしたらゴミと
みなされるものが増えるのでした。
コメントをお書きください