地形図や航空写真を見ていると
こんな所に道があったのか、とか
この道って行けるのかな、とか
そんな車道以外の道が見つかったりします。
気になったら行ってみよー
ということで
測量山と女測量山の間にある
「唐松平」と呼ばれている広場へ。
そこにあるこの看板の脇から伸びる道に
入ってみることにします。
入り口はこんな。
広場の隅の隅、もう外れにあり、
看板もなく地味な雰囲気なので
ここに道があるとは気づきにくい。
季節的に草本はすっかり
枯れてしまっていますが、
春夏に来ても気になる植物は
それほど出てこなさそう、
という雰囲気です。
ササ濃いしね。
来年も転勤で移動になってなければ、
見に行ってみます。
ただ、全体を通して
道の両サイドにオオウバユリが
たくさん連なっていたので
花の季節に来たら壮観でしょうね。
あと、沢沿いにカツラの木があったので
芽吹きの時とか綺麗かも。
反対側の入り口はこんな。
目立たない。
左側の斜面からは湧き水。
こちらは、別の場所で
住宅街の中にある小道にて。
辺り一帯はカシワ林で、
どんぐり目当てのカケスが
飛び交ってました。
室蘭には、
地元の人が散歩に利用しているような
地味めかつ小規模な散策路があちこちにあります。
たまにはこういう探検も良いものです。
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