地球岬にある散策路は花盛りです

昨日、アオジのさえずりを聞き、
ハイタカ(メス)の初列風切羽1枚を拾い、
ルンルンで方々歩いてました。
地球岬の散策路にて
フチゲオオバキスミレ。

エゾエンゴサク。

ツルネコノメソウ。

カタクリ。
天気さえ良ければ
斜面はお花畑状態。

キクザキイチゲの紫色タイプ。

ニリンソウはこれから最盛期。

3月27日頃から始まり、
今ではすっかり落ち着いた
エゾアカガエルの産卵。
一部の卵塊からは
おたまじゃくしが出てました。

すぐ近くには、
エゾサンショウウオの卵塊。
この幼生はエゾアカガエルの
幼生を捕食するので、いわゆる
食う食われるの関係です。

こういう場面で生育すると
エゾアカガエルの幼生は
食べられないよう頭胴部が大きくなり、
エゾサンショウウオは
食べる(丸呑み)ために顎が大きく
なるのだとか。
捕食者と被食者の変身ー適応論で考えるー

ここのがどう成長するのか気になります^^
ちょくちょく足を運んで
成長を見守ろうと思います。