絵鞆半島周辺には、
多種多様な奇岩が存在しています。
今回は、大潮前後の干潮のときに
行ける蓬莱門へ行ってみました。
行き方は他の方々が詳細を
書いてくれているので知りたい方は
「室蘭
蓬莱門」検索ポチッとなってことで。
車を停めたら林道歩きから始まります。
林道から海岸へ降りる道は
結構急です。
雨露で地面が濡れていると
とくに滑りやすい土壌です。
登りより下りの方がおっかない。
海岸へ降りて
奥の方にちらっと見えてる
穴の空いた奇岩がそれ。
足元は岩がゴロゴロ歩きにくい上
濡れているとぬるっとして
とーっても滑ります。
近づいてきましたね。
ということで
どーん。
この写真からじゃ伝わりにくいです。
実物はかなりの迫力でした。
見上げるとハヤブサが
門番をしていました。
さ、、、
風景は堪能したので
本来の目的、植物観察。
海岸沿いにずっとある
エゾヒナノウスツボは
実がなっていました。
岸壁にはキキョウ。
蕾のバルーンがたくさんあったので
これからこの岸壁はキキョウ祭りに
なることでしょう。
同じく岸壁にはアサツキと
ラセイタソウが
盛りだくさんに生えてました。
ラセイタソウは北海道南西部に分布。
カセンソウ。
岸壁は見れば見るほど
なんかある。
クライミングすれば
上部の植物をたくさん
見られるんでしょうねぇ。
やらないけど。
キンギンボクがありました。
美味しそうに見えますが、
毒性ありの実です。
決して口に入れないように!
ベニシタンは中国原産の植物。
運ばれて来た?
という感じで、ここの海岸は
季節を変えればまた何か発見が
ありそうな感じがしました。
また行こうかな。
(春も行っておけばよかったなぁ)
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