森の中に建てる家と小屋、
打ち合わせが始まってから
平面図ではイメージが湧きにくい
箇所が出てきたので、
ネットに転がってたソフトを使って
仮想小屋を作成しています。
3Dで見て、意外と広いね、意外と狭いね、
意外と良いね、意外と・・・きりがない。
妄想が膨らみ過ぎて爆発しそうです。
わたし達の森のテーマは生物多様性。
森を買ったら突然ふっとこの言葉が
降りてきました。
たぶん、買う前から
私の内面にあったんでしょうね。
よって、最近はこうしたテーマの
本を取り寄せては合間に読む日々。
あと、このサイトを
引っ越ししたくワードプレスの
勉強しながら作業してます。
はい、苦戦してまーす。
それらと同時に四十数年前に書かれた
植物誌を読みふけってます。
「東町湿原ってどこよ?今の東町にこの植物がありそうな湿原ってなくない?」
「幌別原野って?幌別って住宅地ばっかよ?」
「亀田浜??」
「東町から幌別に向かう国道36号沿いの湿原に産する??????」
と分からない場所が出てきます。
昔はあったんでしょうね。
あちこちに湿原が。原野が。
特にそんな場所で、
(昔はどうだか分からないけど)
貴重な植物があったという
記載を見ると口惜しいくやしい。
また、測量山では海岸のものから
高山のもの、貴重なものまで
色んな植物の記述があり
「なんだ測量山、万能だな、おい。」と
困惑気味になってます。
一方で、
「春のフクジュソウ狩りで測量山の群落は壊滅寸前」
「海岸の岸壁にあったものは盆栽用に採取され絶滅したと思われ」
というようなことも書いてあり
残念な気持ちで一杯です。
そんな訳で、
今は復活したんじゃないか、とか
今も残っているのか、とか
本当にソレなのか、という
探索の気持ちを大いに刺激されて、
春から、あんなものやこんなものを
探しに出かけようと
植物誌を読みながら
グーグルマップを見てメモ魔になってます。
でも、知識と理解力が足りてないため、
作業ははかどっておらず、でも、
やり始めると止め時が分からない
性分が勃発して外に出れてません。
没頭するあまり喉カラカラ状態でも
構わず続行する日々。
体に悪そ。
あぁ、スノーシューも履きたい。
冬鳥も(レンジャクもそろそろ)
見に行きたい・・・、
自分がもう4人くらい欲しいです。
コメントをお書きください