遠目で見た時に
なんかあるなと分かるほど
草丈のあるラン科の植物。
近づいてびっくり、
クゲヌマランです。
しかも、それが3株。
実は、この株を見る前の道沿いで
5株ほどのクゲヌマランを見ていて、
それらは高さ20cm前後でした。
一つの場所でこれだけの数を
見られたのもそうですが、
こんな大きなものまで
観察できて驚きです。
ギンランによく似ていますが、
距がないように見えるくらい短い。
高さはギンランより大きくなるものが
多いとは言え、
40cmを超えるものが3株もあるなんて。
大きすぎて違和感あって
図鑑読んで確認して
「やっぱクゲヌマランだよねぇ。」
と図鑑を閉じるも
しばらくすると「本当かなぁ?」と
また図鑑開いて確認を繰り返す。
エンドレス!!
気を取り直し、歩行続行。
ノビルが伸びてる。
室蘭では6月下旬頃から咲きます。
数年前に別の場所で見て
何だか分からなくて
ずーっと何だろうなぁ
何だろうなぁ
って言ってたこれを
今日また見つけて、
本当に何だろうなぁ、
外来種か園芸種なんだろうけど、
何だろうなぁ、、、を連呼^^
色々調べていく内に分かりました。
オオアマナ。
欧州からアジア南西部が原産らしいです。
雄しべが開ききる前の形が
王冠みたいで好き。
あー分かってスッキリ。
コメントをお書きください
フジタユタカ (木曜日, 26 5月 2022 18:35)
オオアマナ・クゲヌマランなど勉強なりました。
私たちは4月30日に室蘭の例のところ2ヶ所行って来ました。良かったです。また、いつかお会いしましょう。
naomi (木曜日, 26 5月 2022 18:58)
例の所、行ってきましたか^^
4/30なら、終盤ながら春紅葉が楽しめた時期でしたね。
実は、その日は私も行っていましたが、タイミングが合わなかったようで残念。
オオアマナは伊達のお寺にもありました。
人が植えてるんでしょうね~。