札幌市北区にある
篠路五ノ戸の森緑地、
なる所へ行ってきました。
もしかして、
入植時に五戸しかなかったとか
そんな由来なのかな、
と思ったらその通りだったみたいです。
五戸って心細いですね。
もともとは屋敷林だったらしく、
町中にあるにしては森の雰囲気が
良いです。
植栽でブナとかネグンドカエデとか
ヤマブキとかもあり。
オオバナノエンレイソウ、
エゾエンゴサク、ニリンソウ、
キバナノアマナ、春植物も
申し分なく咲いています。
土地面積こそ大きくないですが、
これだけまとまって残っているのは、
札幌にしては珍しいような。
この緑地、
伏籠川、茨戸川、石狩川、発寒川、
といった川が割と近いこともあってか、
アオサギが集団営巣する場所でもあります。
↑札幌パークより。
よって、見取り図の右側の緑地の
内側部分はほとんど歩けません。
いや、歩こうと思えば歩けます。
頭上に何十個と巣があるので、
糞が落ちてくるリスクさえ
気にしなければ^^
奥に広場のように
植物が見られない
場所があります。
あそこに大量の糞が
落とされているため
そこだけ植物が枯れて
ない状態です。
かなりの糞の量と
臭いでした。
あと数が数なので、
やかましいです(笑)
この森の歩いて植物観察するのは、
アオサギの雛が巣立つのを
待つしかないですね。
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