立ち枯れていようが、
折れていようが、
基本的にはそのままにしておく
というのが私達の森の方針です。
枯木はもう何の利用価値もないかと
いったらそんなことはなく、
菌・昆虫・キツツキ類を始めとする
様々な生き物の餌場や住処となります。
残すとは言っても、
これから作る遊歩道沿いにも
そんな木を残すのは危険なので、
後々まとめて伐採するために
目印を付けています。
土地を整地した際に出た丸太を薪に、
遊歩道作りのための下準備、
ありとあらゆる森の管理作業、
野良仕事ばかりで
肝心の自然観察は?
何か考えなくては・・・。