冬の森の様子

ようやく無理なくスノーシューを
履いて歩けるほどの積雪になりました。
こうなれば歩かないわけにはいきません。
いっちょ行きますかー

ということで、
早速見つけたのは
至る所についたシカの足跡。
追跡するとクマイザサを
つまみ食いしながら

田んぼ方面に行っていました。
この界隈をうろついているのでしょう。
年ごとに痕跡が増えています。

ササを刈って道を作れば、
周辺は日が当たるようになるので
色んな植物が出てくると思いますが、
こうなると出てきたそばから
シカに全部食べられてしまいそうで
心配でなりません。

今ある森を次の世代へ。
その理念の脅威となるのは
同じ人間だけでなく
増えすぎた野生動物も然り。
物事は単純で簡単ではありません。
メディアが流す、表面的で
浅い情報は正しい理解への
障害になっています。
より深い情報に触れる努力を、
そして私は発信をする努力を
しなければなりませんねぇ。
こっちも頑張りますかー。