2017/03/29
道路脇、畑脇、日当たりの良い斜面、そんな所は早くから雪がなくなり、 さらに太陽の光が地面を暖め、周囲の雪解けは加速していきます。 そんな日当たりが良く雪解けが進んた地面で、カタクリを見つけました。 と言っても、花ではなく、葉っぱとその間に包まれた蕾だけ。 ニセコの場合、例年だと、4月中旬頃に咲き始め、4月下旬頃に見頃を迎えます。
2017/03/25
ニセコから離れ、雪が少ない地域ではフクジュソウが咲き、 春の様相になりつつあります。 ニセコは道内屈指の豪雪地帯、花の季節まであと一カ月弱かかります。 まだまだスノーシューで森歩きが楽しめますよ。
2017/03/21
地元の人でも、冬に近くの森を歩く機会というのはそう多くはないでしょう。 道具が必要だし、寒さや天気にめげないモチベーションも必要だし、 どこを歩いたら良いのかという情報も必要です。興味はあるけど今年も歩かなかった、 という声をたまに耳にします。こうした事って、良くありますよね。...
2017/03/17
本日のお客様は、よく街中散歩をしていらっしゃるそうで、その中で 何だかは分からないけど見たことがあって気になってる、というものを たくさんお持ちの方でした。 それは、冬芽だったり鳥のことだったり。 ならば、街中散歩がより充実するようにと、正体を明かすばかりではなく、 見る時のポイントやそれがある背景なんかを一つ一つお話しして、...
2017/03/14
キツツキによってボロボロと剥がされた樹皮。
2017/03/11
「白さ際立つ」なんて、まるで洗濯石鹸のCMのような表現ですが、 春が近づくにつれ、ニセコは青空の日が増えてきます。 雪雲に覆われている厳冬期は、ダケカンバもシラカンバも その幹の色が被ってしまっていますが、こんな日はコントラストが はっきりと、より色彩の美しさを感じます。 日差しの強さも増してきているので、今日なんて歩いたら暑いくらい。...
2017/03/08
今日は随分とエゾリスの足跡が広がってるなぁ、と思って歩いていたら出会えました。 そっと様子を伺っていると、幹の隙間から何かを取り出す仕草。 秋に蓄えたであろうオニグルミです。 ガリガリガリガリ、この時は、殻を割るのに約3分かかっていました。
2017/03/05
段々と太陽の光が暖かさを増し、日向にいればポカポカです。 冬というには暖かく、春というにはまだ雪深い。ちょうど狭間の季節は、 冬の名残を感じながら春を見つける楽しさあり。 他の木々よりひと足早く芽吹きを迎えようとしているバッコヤナギの冬芽。 ふわふわのまるで産毛のような芽には、雪の雫が乗っていました。
2017/03/01
朝8時台の街の気温+4.1℃ 北海道民からすると「暖かい」と表現するくらい高い数字です。