2021/05/30
私が住む室蘭周辺は、 かつては湿原が延々と 広がっていたそうです。 明治時代の開拓や 近年の開発が原因で減少し、 現在は近郊の市町に転々と 存在するのみとなります。 そんな湿原を訪れてみると ヒメシャクナゲに訪花する エゾオオマルハナバチが いました。 花蜂は大人しいとは言え 触るのは控えたいと思いますが、 毎度「モフりたい。」と思う。
2021/05/27
住宅地そばの道を歩いていると ちょっと外れた所に ユウシュンランが咲いて いるのを見つけました。 高さ10cmくらいしかないですが、 ここからでも唇弁(しんべん)の 距(きょ)が見えます。 特徴的ですね。
2021/05/24
北海道の太平洋側は積雪が低いのは 道民の方なら既知のことと思います。 それゆえ、もともとエゾシカが多く 生息していますが、 近年は増える一方。 食害が深刻で、この日歩いた この場所もフェンスのある・なしで 緑の濃さに随分と差が出ていました。
2021/05/23
室蘭市にある中嶋神社ではクロユリが咲き始めています。
2021/05/20
春が終わり、 初夏の陽気となってきました。 日当たりの良い場所では レンゲツツジの花が咲き誇っています。 いま、世の中いろいろありますが、 森の中にいるとそんな混乱とは まるで無縁のような、 全く別の世界にいるかのような 時間が流れています。 長引くことは分かってはいましたけど、 ホント長いですねぇ。
2021/05/17
室蘭市にある電信浜は波が穏やかです。
2021/05/14
このブログで何度も 登場している エンレイソウという植物。 普通、一つの花茎に 葉が3枚輪生して、 花は一つ付きます。 そしてこれ、 時々形態が変な個体を 見たりします。
2021/05/12
室蘭では至るところでメジロがさえずり、 今日はエゾムシクイのさえずりを聞きながら その辺の道歩き(植物観察)をしてきました。 植物は観察すればするほど謎が深まるときがあり、 今日も悩んで悩んで、見つめること数分^^ 通行人が興味深そうに話しかけてきます。 通行人「何を見てるんですかぁ?」...
2021/05/11
室蘭市内ではスミレサイシンが咲きはじめました。アケボノスミレもお目見えです。
2021/05/10
去年ヤマジノホトトギスを見た場所で、 芽が出てきているのを確認しました。 一週間前に来たときにはなかったので、 本当に植物の様相というのは コロコロと変わるなと実感しました。 芽出しはこんな感じなんですね。