風と雪が穏やかな日を狙って
石狩方面へ。
森の中の鳥も良いけど、
海にいる鳥も良いよね、
ってことでウミアイサ。
メスもいましたが
遠いし採餌で頻繁に潜って
しまうのでノーフォト。
ハジロカイツブリを見ると
白老港でハヤブサに拉致され
食されてしまったアイツを
思い出します。
一体どんな進化なのか、
ど派手なシノリガモ・オス。
他のカモをやたらと
追いまわして強気な
メス(ホオジロガモ)だな、
変だなぁ、と思って
よく見ると
今年生まれと思われるオスでした。
見渡す限りメスはナシ。
どこいったの?
室蘭でもお馴染みだった
スズガモも健在。
なんかデロっとした
物体を一生懸命食べてました。
今回は、
特段変わった鳥は見られませんでしたが、
天気次第で再訪しようかな^^
さて、次は森に行こう。
今年もハチに刺されることなく、
グリーンシーズンの野外調査活動を
終えることができました。
刺されはしなかったものの、
前を歩く人がクロスズメバチの巣に
気づかず藪に突入して、
その人が通過した後に飛び出してきたハチに
接近されたヒヤリハットはありました。
先頭で藪に突入する人は、
巣がないか用心するのはもちろん、
後ろにつく人は、前の人が巣を見逃すかも
しれないと用心しなければなりませんね。
そうそう、
過去にアレルギー検査をしようと思って
病院に問い合わせたことがありますが、
「陽性でもウチはエピペン処方しませんから。」
の言葉に撃沈してそのままでいました。
(よくない)
今回、別件の流れでアレルギー検査をすることになり、
医師から「39項目ほかに4つ好きなの追加して良いよ。」
と言われ、真っ先にスズメバチ検査を追加^^
先日その検査報告書を受け取りました。
その結果発表~。
どぅるどぅるどぅるどぅる・・・(ドラムロール)
デン!
はい、スズメバチ問題ありませんでした^^
ハンノキ属、シラカンバ属、はい!自覚してます!!
スギ、思ったより低い!
ヒノキ、高いと思ってたけど全然なかった!
キク科のブタクサ・ヨモギ、
イネ科のカモガヤ・オオアワガエリ、
自覚症状ないし、もちろん陰性!良かった!!ひゃっほー(笑)
こうして科学的に分かると結構面白いです。
私の場合、
シラカンバの花粉症は辛いですが、
野外調査関係者に多い草本類の花粉症は
発症していないのでラクな方です。
中にはフルコースな人、います。
これでスッキリ。
ちなみに、食物アレルギーは皆無でした。
健康なようで何よりです。
モエレ沼公園。
北海道に住んでいたら、
その名称を聞いたことがない人は
いないんじゃないかと
思うくらい有名な施設です。
でも行ったことがない人は
多数いることでしょう。
私も例にもれず今回が初訪問。
訪問と言ってもここの施設そのものに
興味があったとかではなく(失礼)、
水鳥観察しましょか、と夫に誘われての訪問。
ボスボス雪に突っ込んで
水辺の様子をうかがい
「全面結氷だから水鳥観察は無理めかなぁ。」
と秒で終了宣言する私。
無情。
せっかくなので少し歩きます。
時間帯が悪かったのだと思います。
見た野鳥は、ヒヨドリの小群、
トビ、ハシブトガラス、カラ類、
以上!
モエレ山を横目に帰路へ。
結構大きい山なんですね。
子供たちはそりで滑って
キャーキャーものすごく楽しそう^^
外国人の方々もテンション高めに
雪と戯れていました。
ガラスのピラミッドでは
歩くスキー、スノーシュー、
そり、長靴といった
ウィンタースポーツ用の
レンタルがあるようで、
そういうアクティビティ向けな
公園ですね。
冬鳥観察にはあまり向かなさそうだから、
雪が解けるころに再訪しようかな。
いやぁ悩みました。
まだまとまっていない感が
もの凄くありますが、
成長途上なのだと思います。
これについては、死ぬまで考え続けて
都度行動していく所存です。
→リンク「自然が壊されていく様をただ黙って見ているわけにはいかない」