石狩市にあるはまなすの丘公園へ。
そろそろ海浜植物が
良いころじゃないかと思いまして。
↑の看板画像をクリックして拡大して
ご覧になれば分かると思いますが、
全部歩こうと思ったら結構距離があります。
どこまで行ったのか分かりませんけれど、
戻ってきたお姉さんが
「長すぎー!」ってお連れの方に
軽く小言を言っておられました。
デートの場合はお気をつけ^^
なお、浜を歩くルートもありますので、
しっかり散策したい人は
靴の種類をよく検討しましょう。
ざっと見て思ったのは、
今が良い時期だと思われる植物の花は
全体的になんとなく終わりに近い。
これも雪解けの早さが影響しているのか?
エゾスカシユリとハマヒルガオ
エゾカワラナデシコ
ハマナス
見るたびに果実に毛がある方は
何だったっけな、
となるエゾノカワラマツバ。
ハマエンドウ
今時期の野鳥は子育て真っ最中。
ホオアカもしきりに餌を運んでいました。
この日の気温は29℃。
天気が良い日は
ずっと直射日光を浴び続ける
ことになります。
熱中症対策に
帽子は準備しておきましょう。
またしても野幌森林公園です。
札幌の西側や南側は
人慣れしたヒグマが頻繁に
出没するエリアになってしまったので、
あちらの森にはあまり行きたくなく・・・。
今回は瑞穂口から南側の遊歩道を歩きます。
何か所か草地を歩きますが、
日差しが強い日はかなり辛い。
熱中症回避のためにも、
足早に森を目指したいところですが、
私という人間は、
3m進んでは立ち止まる習性なので
すぐそこの森に中々入れません。
そんなに何を見ているんだと
お思いでしょうが、
植物観察というか、
自然観察に底はなし。
つまり色々見ているということです。
柱頭が4つに割れる
エゾアカバナでした。
林内に入れば涼しいので、
立ち止まる回数は余計に
増えます。
野鳥たちは子育て真っ最中。
センダイムシクイにオオルリ、
カラ類、みな口に虫をくわえて
せっせと飛び回っていました。
歩いていると枝が動いた!と
一瞬勘違い。
なんとジムグリ。
図鑑を見ると比較的身近なヘビ
らしいのですが、初めてみました。
地潜と書いてジムグリと読むように、
このヘビは地中に潜り込むことも多いそう。
今まで目にしてこなかったのは、
そのせいかもしれません。
さて、私たちの森の方は、
住宅をここには建てない、
小屋のみ建設をするという
路線に変更してからは、
北電の電線引き込みとか
電気工事とか
まあまあ順調に進んでいます。
再来月には移住するかもです。
森の中に建てる小屋。
これの建設準備が
いよいよ整いました。
あとは、未曾有の大災害でも
起きない限り待ったなしです。
これに伴い、移住の準備も
着々と進める私たちです。
頭の中ではありとあらゆる
情報が大氾濫を起こし、
考え事が尽きません。
なるようにしかならんさ、
という一般的な励ましの言葉は
私には一切効果がないどころか、
むしろマイナス効果です。
心配して心配して、
考えて考えて、
それでも足りないのかって
いうくらい考え続け、
寝ている間のくいしばりが半端ない、
そういう気質なもので^^
気持ちを落ち着かせるために
森へ足を運ぶも、
細部を観察する集中力を
小屋建設の方に
ごっそり持っていかれているので、
色々見逃してきています。
これ、三出複葉だった?
掌状複葉じゃなかった?
イシカリキイチゴだったと思うけど??
ソワソワの極みです。